いよいよ始まるアメリカ離れ

2006-05-10 : : minorio : 53 views

これからアメリカが弱体化していくシナリオがほぼ決定的になったようだ。

通貨から始まったアジア統合

日本は今後中国とともにアジア経済圏の中心を担うことになるのだろう。それと同時にアメリカからの軍事的な庇護は受けられなくなる。現にアメリカは日本から基地を引き上げ始めた。

日本は中国や韓国と連携するにしても、自国の安全保障はやはり必要だ。アメリカが完全に引き上げる前に、自前の防衛手段などアメリカの軍事力に代わる何らかの外交カードを用意する必要がある。

やはり日本には再軍備が必要なのだろうか?ODAなどでアジア諸国を援助漬けにしておけるなら援助打ち切りが外交カードになるかも知れないが、中国もどんどん発展するし、資金援助なら日本以外の国からも受けることはできる。

どうやら今のところ日本の政府が考えているのはアメリカがいるうちに防衛力を強化することなのかも知れない。その大義名分として中国や韓国との間の領土問題を利用する。竹島問題や東シナ海での中国によるガス田開発問題などはそのためのネタなのかもしれない。中韓との親密な関係が始まった後からでは防衛力強化は難しくなるので、その前になんとかする必要がある、ということらしい。

日本が中国と協力してアジアの面倒を見ることの交換条件としての軍備強化ならば、民衆の世論は別として、政府レベルでは中韓も容認するのかも知れない。日本でも国民の間には様々な世論があるが、アメリカが日本の防備をしてくれなくなるのなら、ある程度の防衛力は不可欠になるだろうから、いずれにしてもそちらの方向に進むことになるんだろう。

徴兵とか軍隊とか、イヤだなー勘弁してくれよと思うけど、今まではなんだかんだ言ってアメリカの若者たちが代わりに兵隊になってくれていたわけで、日本人はお金を払うだけで済んでいた(まあ結構な金額を払ってたんだろうと思うけど)。

しかし、人口も減りつつあるこの小国がいくら軍人を育てたって、中国人民軍が人海戦術で押し寄せて来たらどうにもならない気がする。本気で戦ったらやっぱり勝てっこないので、結局は軍事力に頼らない外交力が必要になるということだと思うんだけど、日本の政治家さんたちは頼りになるんだろうか・・?

んー。どうも頼りないので、政治以外で日本の平和を守る手段を、僕らもいろいろと考えてみる必要があるのかも知れない。

それはやはり、日本人が世界中で人々の役に立つことをどんどんやっていく、ということなのかなー?

「お前ら、痛い目に遭いたくなかったら俺様の言うことを聞け」というようなアメリカ的ジャイアニズムの遂行は日本には無理だろうし、それよりは困ったときに助けてくれるドラえもんを目指した方がいいのかも知れない。

未来の世界から夢の技術をもたらす存在ってことか(もう21世紀だけど)?

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