書籍のデジタル化、グーグルが1億2,500万ドル払って出版業界と和解

2008-11-05 : , , , , , : minorio : 82 views

最近なんだかグーグルが好きになってきました。(^_^;

だって、書籍がデジタル化されたらもっと簡単に本が読めるようになるし、図書館に行かなくてもダウンロードで読めるとしたらとてもいい。返却期限とかもなくなるのかな・・?その辺りはよくわからないけど。

それから、読書人口もたぶん増えるんじゃないかな。

グーグルは基本的にいいことをやっているし、お金第一ではないことがよくわかってきた。そういうわけで、とくに嫌う理由はないわけです。

これまでの世の中は、流通や販売の部分にお金とパワーが集まっていたような気がするけど、実はものの価値はコンテンツにあるわけで、それを作り出す人の側へと少しずつパワーシフトが起こりそうな予感がする。

もちろんこれは僕にとって喜ばしい変化なんだけど。

以下はニュースから引用しながらまとめたものです。

米インターネット検索最大手グーグルは10月28日、デジタル化した書籍の検索サービス「Google Book Search」をめぐる訴訟で、米国の出版社や作家の団体との和解に合意したと発表。この基本合意によって、今後は電子書籍市場が急速に拡大する可能性がある。

グーグルは2004年、世界の主要大学の蔵書をデジタル化し、オンラインで検索・閲覧できるBook Searchサービスに着手した。これに対し、米作家協会や米出版協会(AAP)などが深刻な著作権侵害にあたるとしてグーグルを相次いで提訴。双方はおよそ3年にわたる交渉を経て、グーグルが総額1億2,500万ドルを支払い、業界側は同社に対する訴訟を取り下げることで合意した。和解金にはこれまでに無許可で複写された書籍の著作権料のほか、オンライン上での書籍の著作権管理や権利者への収益分配などを行う独立機関「Book Rights Registry」の創設費用、さらに今回の訴訟費用が含まれる。

無事に正式な和解が成立した場合、グーグルは出版業界と協力して希少本や絶版になった書籍などをデジタル化する計画で、米国のユーザーは全文を検索・閲覧し、購入できるようになる。こうした電子書籍販売の収益のうち、グーグルの取り分を除いた額が著作権使用料としてBook Rights Registry経由で作家や出版社などに分配される。
(Reuters, October 28, 2008 他)

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