ロンドンでもテロが起きた。
イスラム過激派によるものだと言われている。イスラム過激派の仕業だとすれば、目的はアメリカに対する抵抗だろう。
しかし、こんなテロをいくらやったところでアメリカの政策を方向転換させることはあり得ない。それどころか、武力を背景にますますアメリカの価値観を押しつける口実を彼らに与えるだけだ。
テロをするなら、アメリカの権力者やその家族を直接脅かさない限り逆効果だろう。例えば、ブッシュとその家族および周辺の人々にとっては、世界中でどんなにテロや戦争が起きようと自分たちが危険にさらされることはまずあり得ない。どこかの見知らぬアメリカ人が死ぬことはあるだろうが、そんなことは仕方がないことだとブッシュは考えているだろう。自分たちは絶対に安全だと思っている以上、その行動を変えるわけがない。過激派がアメリカ人を殺せば、その仕返しをする口実が得られるのだから、ブッシュにとってはむしろ好都合なくらいだろう。
そういうわけで、こういうテロは純粋に無駄だと思う。無駄な死人を出すだけ。
けど、テロをやっている連中もそんなことはわかっているんじゃないかと思う。ただそれくらいしかやれることがないから、仕方なくやっているのかも知れない。もう生きていてもしょうがないと思っているから、どうせ死ぬならアメリカ人も一緒に殺してやろうとか、そんなことなんだろう。
つくづく空しい出来事だと思う。
人間はしばしば勝ち負けをつけたがる。でも100%の勝ちなんて必要ないんじゃないかと僕は思う。自分が相手よりも優れていることを証明する。そこになんの意味があるだろう?
お互い優れているところもあれば学ぶべき部分もある。それが発展的な関係じゃないだろうか。相手を負かすことで自分が向上するという考えには全く納得がいかない。
切磋琢磨というのは大勢の中で影響を受けたり学んだりしながら自分自身と格闘して自分の限界を超えていくことであり、他人を蹴落としたり他人より有利な立場を手に入れることで満足することとはまったく違うだろう。
アメリカというのはどうもその辺を大きく勘違いしている国のような気がする。
まあアメリカに限らず、もしかしたら人間というものが全体的にそういう傾向を持っているということなのかも知れないけど。
どうにかならないものか。やれやれ。
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kajico : 2005-07-11 9:37:08
テロは仕方が無いからだけでなく
意図的にアメリカを攻撃的にさせている可能性もあります。
『過激派がアメリカ人を殺せば、その仕返しをする口実が得られるのだから、ブッシュにとってはむしろ好都合なくらいだろう。』
もしかしたら、アメリカがテロをさせている可能性もありますよ。
アメリカと行っても一つではないですし。
政治の勢力争いもありますし。
それは世界的にどこでもあります。
アルカイダだって存在が確認された訳ではないので
都合良く
利用されている感が強いです。
ただ、そういう意見はマスコミ操作で表に出てきにくくなってます。
テロで自爆したり、人生を棒に振ってしまった方達も被害者だと
思います。
『ただそれくらいしかやれることがないから、仕方なくやっているのかも知れない。もう生きていてもしょうがないと思っているから、どうせ死ぬならアメリカ人も一緒に殺してやろうとか、そんなことなんだろう』
そうは思ってほしくありません。
殺人者にも家族がいて、一人の人間だと思ってほしいです。
そんな理由で死ねる訳がないじゃないですか
神風特攻を行った日本人はそんな精神で死んではいないはずです。
理想と命令と、周りの愛する人間のためを思って行ったはずです。
世界中にテロがあった方が有益になるものが存在する以上
テロはつづき、普通の人をテロリストという存在に変えてしまう事も
続いてしまうんじゃないでしょうか。
僕らには何ができるでしょうか。
minorio : 2005-07-11 9:55:06
kajico > コメントありがとう。(^_^)
ブッシュとビンラディンの繋がりはマイケルムーアが映画『華氏911』の中で暴いていたよね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/華氏911
僕が言いたいのは、アメリカが100%の勝利を取ってしまうことによって打ち負かされた人々を命がけの抵抗に追い込んでしまっているんじゃないかということ。そこまで徹底的に勝つ必要なんてどこにもないんじゃないか。
それから、僕らにできることの一つとして、世界中のあちこちを友人関係で繋ぐことがあるんじゃないかな?少なくとも僕は友達のいる場所に爆弾を落とすことはできない。
あと、ポイントは他人を変えようとしないことじゃないかな。ブッシュの人格を変えようと思っても無理な話。変えられるのは自分自身だけ。ブッシュのような人とも理解し合う以外、世界が平和になる道はない。ま、これはちょっと深い話なのでここで書き尽くすことは難しいんだけど。
kajico : 2005-07-11 23:54:55
うっす
『世界中のあちこちを友人関係で繋ぐことがあるんじゃないかな?』
これほんとにグッドなアイデアなんですよね。
韓国や中国にいる日本人もその周りの人も
政治問題は政府同士で話し合ってりゃ良いって。
友人は友人だって。
そういうのって絶対有ると思う。
もっと個人が強くなったら政府同士の戦争も止められるかな。
逆に個人同士の戦争を政府が止められなくなるのかな。
あと、ブッシュ=アメリカとは思ってないし。
ビンラディンとブッシュが繋がってるとも思ってないよ。
それは、ただの象徴として描かれたりされただけと思うし。
日本の官僚や政治の談合やムネオハウスみたいなものを
アメリカに当てはめるとイラクやイスラエル等の中東問題、
核、ミサイル防衛、BSEそういう事になるんじゃないのかなという事を思うんです。
僕は『アメリカという個体が他を変化させようとしての動き』
ではなくて理想等はあとからのこじつけで、
本質は人類が昔っからやってきている権力闘争の一つの形なのじゃ無いかと、
それが世界規模で行われていていろんな弱い存在がその犠牲になっていると
そんな風に考えているんです。
kajico : 2005-07-12 0:06:29
ちょっと訂正。
あと、大統領=アメリカとは思ってないし。
ビンラディンとブッシュが繋がってるとも思ってないよ。
ビンラディンも象徴化され利用されていると思う。
ただ、そのつながりというのは、世界中の表に出ない権力者から間接的にしろ情勢不安定国の政府や権力者とのつながりのこと。
例えばデモを起こすとして、一人の人間が呼びかけ始まったデモも集団で動き出すと
誰も止められなくなる。
そういう状況も混ざり合っているとも思う。
世の中複雑・・・。
minorio : 2005-07-12 0:18:52
> kajico
んーと、僕の意見をひとことで言うと、
「敗者にも尊厳を」
ということになるかな。
スポーツにおいては、勝敗が決したあとは互いに相手をたたえ合う。敗者にも尊厳がある。
闘うこと自体を全て否定する気はないけど、相手をとことんまで追いつめるような闘い方はどうかと思う。相手を蔑視していないとそんなことはできない。
イデオロギーとイデオロギーの対立、システムとシステムの覇権争いなどは個人レベルから国家レベルまで様々な規模で繰り返されてきたことだけど、過去の歴史を見ても、征服した土地の民族に対して自治や独自の文化の存続を認めた国は長続きしたけど、自分たちの流儀を押しつけて支配しようとした国は短命に終わったんじゃない?
アメリカ、ブッシュ、ビンラディンなどについては特に異論はないよ。
MASSY : 2005-07-12 23:59:25
お久し振りです。
今回のテロというより長年にわたりアメリカという国は世界をモノにするためにいろいろな手を使ってると思います。
特に俺が気になるのは、ケネディ暗殺とイラク戦争。
ケネディは本当にあの精神異常者によって殺害されたのかそれともマインドコントロールされてなのか?あと34年すると明らかになるのか。
アメリカは定期的に新型兵器の実力を試すために戦争を起こしてるのか?
俺も含め平均的な日本人には決して理解が出来ない分野なのかもしれないが、真実を知りたいと思う気持ちはある。
世界平和ってなんだろう?と本当に考えるとやっぱ沢山の友達を作ることなのかと思います。世界が一つになれる日は来ないかもしれないが、少しでも近づけるように何かしてみたいですね