子どもの頃見たアニメ『ガンバの冒険』に原作の小説があると聞いてさっそく読んでみました。
なに不自由なくのんびりと暮らしていた町ネズミのガンバが、ひょんなことから小島で苦しんでいるネズミたちを助けるためイタチのノロイ一族と戦うことになるというストーリーですが、ガンバが冒険の旅に出るまでの導入部分の描写がなかなかいいのです。
それにしても怖かったよなあ、ノロイ。
ノロイが怖かったこと以外あまり覚えていないという人(じつは僕もそうです)や、もう一度ノロイの恐怖に震えてみたいという人には DVD も出ているそうですよ。
まるでマンガばかり読んでるみたいですが、そんなことはないですよ。
これも勉強です。・・じゃなくて、ちゃんと仕事もしています。(^_^;
さて、歴史劇画です。これは面白い。マジ面白いです。
作者はあの『ゴルゴ13』のさいとうたかを氏。
昭和の政治史、学校で教えてくれない現代史がばっちり。
政治家って、こういうことをやっていたんだな〜。へー。という感じです。
政党を背景とした権力闘争の人間模様は、三国志や史記に出て来た国同士の争いにもよく似ているように思います。人間のやることは、紀元前から大して変わってないんだな〜と、あらためて思います。
が、人の上に立つべき人の周りには自然と人が集まり、その人のためなら命さえ投げ出しても惜しくはないと言い、ついには頂点に押し上げてしまうところが不思議です。やはり天命というものがあるのかな、としか思えません。
またそういう人は人間の格が違うといわれ、器が違うと称されますが、それがどういったものなのか、そのところにも非常に興味をそそられます。器が違う人っていうのは、会えば一発でわかるんでしょうかね〜。
映画『スワロウテイル』のとき、岩井俊二監督は、シナリオの代わりに小説を書き、自ら Mac で詳細な絵コンテを描いてから撮影に入ったらしい。
その絵コンテがフルカラーでとてもクオリティが高いので、いくらかコマを足し、セリフを入れたらコミックになった。という、映画のコミック版。2巻完結。
僕は映画は観なかったけど、このコミックはかなりよかった。映画の方も観てみたくなった。
なかなかいい話。
それにしても、すごい才能だ・・参っちゃうよな。
講談社漫画文庫の『史記』10巻を一気に読破しました。
紀元前の話とは思えないほど、リアルですね。
しかし、優れた逸材が何人も、見方の裏切りによって無念のうちに死んで行ったのが哀れです。そして、その裏切りの多くが私怨に発するものでした。
いかに小人といえどもやはりプライドはあり、人前で恥をかかされれば根に持ち、それが裏切りを生むんですね〜。
・・なるほど勉強になります。(^_^
と言っても漫画だけど。(^^_)
文字で読む前に漫画から入るのは悪くないかなと思います。とにかく早く読めるし。
図書館にも漫画の蔵書が結構あって、5巻セットで貸してくれたりするので便利です。
マンガの三国志というと、横山 光輝作のものもあるみたい。でもこちらは第 60 巻まであるようす・・。(^_^;
小説版なら吉川英治なのかな。
とにかく、三国志は面白いです!かなり感情移入してしまう。感動シーンもけっこう多いし。
ほんとにあった出来事だと思うと、ますます面白いです。現代でも人間は基本的に似たようなことをしてますね。