
29日、千曲川沿いを自転車で走る。
こういう景色は東京ではなかなか味わえない。
自然の音しかしない。風の匂いも全く違う。

朝起きると天気がよいのでスキーに行くしかない。ところが志賀高原に着いてみると意外に雲が多く、風も強くて寒かった。このところまたあまり雪が降っていないが、志賀高原の雪はまださらさらのパウダーの状態を保っている。
ちょうどお昼前だったので、ゲレンデいっぱいに展開していた数百人もの高校生が先生たちの引率で一斉にいなくなってしまった。広いゲレンデに数人しかいない様子は、光の効果と相まって、まるでジオラマ写真のようにしか見えない。(^_^;
山をひとつ越えて風の来ないゲレンデで集中的に滑ったあと、帰り道にある湯田中駅の温泉に入る。スキーと温泉はセットだ。毎回違う温泉に入ってみるのも楽しみのひとつ。
スキー券も残り2日分となり、やっとバカンスの終わりが見えて来た。さすがに仕事がしたくてうずうずして来たので、明日は図書館で思索の1日にする予定。

24日(水)、スキーはお休み。オリンピックスタジアムの横の体育館に行って30分間走る。3回目とあって少し楽しめる余裕も出てきた。ペースも5分/kmを切った。
この日は先日軽井沢のアウトレットで2940円で買ってきた靴(写真)を履いてのぞんだ。本来はサブ3(マラソンで3時間を切るランナー)向けのモデルなのでとても華奢なつくりだが、その代わり紙のように軽い。耐久性も屋内を走る分には全く問題ない。サイズがぴったりなので前の靴よりずっと快適。自作のiPod用アームバンドもうまく機能した。
この日はさらに、長野に来てかれこれ2週間以上お世話になっている友達のお母さんの誕生日だったので、夜にもイベントがある。例の小布施の『蔵部』を予約して家族みんな(+僕)で誕生日のお祝いをした。暖かい家庭の雰囲気に混ぜてもらって楽しかった。
今回は運転しなくてもよかったので僕も日本酒を味わわせてもらう。ここはもともと造り酒屋なので酒はうまい。しかも特製の錫製のぐいのみで味わうとなおよい。
それにしても2週間のうちに3度も食事に行くなんて、よいお客さんに違いない。しかも毎回新しい人を連れて行っているのだから。(^_^;
23日(火)は朝から草津国際スキー場で滑る。志賀高原よりも気温が低く、風もあって寒いが天気はとてもいい。本白根山の最上部のリフトからは、ずーっと遠くの山々が眼下に見渡せる。
これでMt.6共通10日券が使える6つのスキー場のうち、4つを滑ったことになる。
朝から1日中滑って疲れたので、草津温泉の外湯で暖まってから帰る。スキー場と温泉場とは車で10分ほどの距離。泉質は強酸性で、驚くほどお肌すべすべになり、しかも効果が持続する。源泉(写真)の湯量もスゴい。草津温泉が名高いのも納得がいく。(^_^
1月22日(月)〜23日(火)は草津へ行くことにした。志賀高原からのルートは冬期閉鎖中のため、軽井沢を経由するついでに吉村順三設計の有名な山荘を訪ねてみた。
山荘は1階部分が一部増築(たぶん浴室)されており図面で見ていたものとは少し違っていたが、やはり素晴らしかった。Peter Zumthoh の建築を見たときと同じような感じを受けた。
2階部分が迫り出して庇のようになった下に木製のデッキがある。この部分のスケール感が素晴らしい。杉板型枠のコンクリートと板張りの外壁との軽やかな調和も。あらゆる細部に見られる細かな配慮が建物に品格を与えているように思う。
21日(日)、志賀高原2日目。快晴。遠くの山の連なりが見渡せて気持ちがいい。
標高が高いので志賀高原の雪質は最高。今シーズンは志賀高原くらいまで行かないといい雪にありつけなさそう。
スキー後は、40キロほど離れた山間の馬曲(まぐせ)温泉まで足を伸ばした。写真は露天風呂の小屋。風呂からは雪山が見渡せていい気分。
29日(土)、東京から週末スキーに来た友達と合流し、志賀高原へ。まだ滑っていなかった焼額山、奥志賀、西館山を中心に滑る。
滑ったあとは温泉。この日は中野ぽんぽこ温泉へ。『証城寺の狸囃子』の作曲家、中山晋平の出身地らしく、それでぽんぽこ温泉なんていうヘンテコリンな名前がついているが、ちゃんとした温泉である。
温泉のあとは帰路上にある小布施(おぶせ)を再訪。前回も行った『蔵部』で夕食。今回は内部の様子を撮ってみた。
料理はまあまあだったのでランチの方がお薦めだが、家業だけあって酒はうまい。純錫製のおちょこもイカす。川エビの素揚げもうまかった。
19日(金)はバーゲン初日ということで、アウトレットモール初体験。写真は軽井沢へ行く途中にある岩山で、見る方向によっては中国の桂林を思わせるような風景。
が、バーゲンへ行く前に体育館へ行って2度目の30分間走。スキーをしない日は走ることにした。
走るときはnike+iPodを使って記録するのだが、これを付けるアームバンドによい製品がないので、普通のアームバンドにベルクロテープを縫い付けて自作してみた。
18日(木)、白馬八方尾根へ。
ライブカメラでは多少晴れ間も見える天気だったが、到着するころには湿った雪が降り始め、上の方は霧が掛かって視界が5mぐらいしかない。
仕方なく下の方の斜面を滑るが、3月頃のようなベチャベチャした雪でダメなので、早めに切り上げて近くの温泉へ。温泉はたくさんあるが、樅の木ホテルへ行ってみた。ここはヨーロッパのホテルのような落ち着いた内装がいい雰囲気。外国人にも人気のようで、オーストラリア人らしき人たちが大勢いた。泉質はアルカリ性でお肌つるつる系。レベル高し。
それにしても、今年は雪がなさ過ぎる。スキーブームも過去の話となった今、スキー場の経営も心配になってしまう。
道路が整備されて日帰りが可能になったおかげで宿泊客が減ってしまい、近郊のスキー場に比べてアクセスが悪い白馬や志賀高原などの本格的なスキー場が意外と苦戦しているという説もある。
16日(火)、スキーはお休み。安曇野へ行ってみる。
まずは碌山美術館。碌山(萩原守衛)さんは明治34年に22才でニューヨークへ渡り、フェアチャイルド家の学僕として美術学校へ通い、その後24歳でパリへ渡るなど、かなり思い切った人生を送った人みたいです。30歳で夭折した彫刻家ですが、個人的には美術館の建物が気に入りました。北欧風のフォークロアな感じで手作業による暖かみのある装飾が随所に施されており、暖炉やだるまストーブなどもかわいらしくいい感じでした。
続いて安曇野市豊科近代美術館へ。ここは地元とは縁もゆかりもない彫刻家、高田博厚の作品を常設展示しています。が、中途半端な地元の作家を収蔵するよりはいい。彫刻をしっかり見たことはなかったけど、素晴らしい作品が結構あり、彫刻も面白いなーと思いました。
その後、松本市へ移動して旧開智学校と松本城を見学。旧開智学校は明治の旧制小学校で日本で最も古い小学校のひとつ。廊下が広く、扉には寺社の欄間みたいな豪快な龍の木彫があったりして、当時の意気込みが感じられる。こういう学校だったら子どもでも何となく勉強する気になってしまいそうです。それにしても、長野県って文化的に随分進んだ土地だったんでしょうね。
松本城には閉城時刻ぎりぎりに滑り込み。天守に登ると松本盆地の隅々まで見渡せる。さすが国宝と感じさせる美しく立派な城ですが、明治初期には競売にかけられるほどの危機があったらしい。それを地元の有力者たちが買い戻して守ったそうです。立派です。